凡人が天才になるための思考


松下幸之助

 

2017 5/8

 

松下幸之助


言わずと知れた経営の神様!

今日は恐れ多くもこの松下幸之助について、
彼の人生とは雲泥の差がある私が感じたことを
書いてみたいと思います。

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松下幸之助とこの凡庸な私との間に、物の考え方にどれほどの差があるのか?
恐れ多いですが、興味津々でこの際じっくりと考えてみることにしました。


私が一番驚いたのは、その発想の凄さでした。

松下幸之助は生まれつき体が弱く、難病を抱えていました。
若い内から、一年の半分は病院暮らしだったそうです。

でも彼は会社を立ち上げ、激務なはずの社長になりました。

もし私がそんな病気に罹っていたら、仕事などせずに
病気を理由に鬱々としてダラダラと生きたと思います。
「私は病人だから何も出来ない」と言って。

でも松下幸之助は違いました。
彼は自分が動けないなら動ける人を雇えばいい、と考えました。
だから社長になりました。
そして病院に居ながら指示を出して会社を経営していたのです。
もう、このところで私の思考とはまるで反対です。
びっくり仰天です!

また、松下幸之助は小学校もろくに行っていません。
ですから学歴はなし。
この状態を普通の人ならどう考えるでしょうか。
私なら完全にいじけて、どうせ何をやっても学歴がないから
駄目と決めつけて世の中恨んでいるかも知れません。

しかしここでも松下幸之助は違いました。
自分に教育がなく、ものを知らないのなら知っている人を
雇えばよいと考えました。
実際彼の会社の社員は優秀な人材で満たされていたのです。

とにかく自分が持っていないものは徹底的に他から借りる。

知恵も健康もお金もです。

この発想は本当に驚きました。

こけたら立ちなはれ!

そうです。こけたら誰かに起こしてもらうまで黙って待っている、
そんな人生は赤ん坊のまま死ぬってことです。

自分の足で立つ。
それだけが失敗に対しての対処法なのだと思います。

私の人生もこけにこけてそのまま起き上がれずにいましたが、
今は違います。

こけたら立ちなはれ! この言葉を肝に命じてこれからも
生きて行きます。

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